素材辞典

いうえお

アルガニアスピノサ核油

アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)は、モロッコ南西部に生育する国有の木、アルガンツリー(世界遺産指定)の果実の種子から採れるオイルです。
アルガンツリーは、地球上に何万年も前から存在し、生きる化石とも云われています。
アルガンツリーの果実100㎏から僅か1kgしか採取できない希少なオイルで、モロッコの女性組合員の手によって一つ一つ丁寧に作り上げられています。
モロッコでは昔から生活に無くてはならないオイルで、現地の人々は料理や民間薬、美容効果の目的で利用してきました。
アルガンオイルは、皮膚のうるおい補給やハリ・ツヤ感を与える化粧品素材として注目されています。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
アロエベラ液汁-1

アロエベラには200種以上の物質が存在しており、中でもアセチル化マンナンという多糖類が重要であることがわかってきています。
アロエベラ液汁-1は、ユリ科植物「アロエベラ」の葉から特殊製法によって搾った100%液汁です。
アロエベラ葉肉に含まれるポリサッカライドやミネラル、アミノ酸などをそのまま壊さず搾り出したアロエベラジュースです。
他のアロエエキスには見られない顕著な保湿性、収斂性、消炎性、肌荒れ防止性を持つとされています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
海シルト(沖縄県産クチャ)

海シルトは、沖縄の海底に数百万年にわたって堆積した粘土鉱物が、地盤の隆起によって地表として現れてきたものです。
沖縄の本土復帰以前までは、海シルトが洗髪等の美容に広く使用されていました。
海シルトの粘土粒子の由来は遠く中国大陸のモンゴル砂漠で、偏西風に乗り沖縄の海へと飛来した黄砂が海に降り注ぎ、数百万年の間に海底に堆積したものです。
粒子の大きさが細かく揃っているのは、細かい粒子が遠くまで流れて行く原理に基づいて分別されるからです。
丁度、沖縄付近に降り落ちる粒子が粘土鉱物の粒子サイズとなって均質な粘土が出来ています。
沖縄の特定地域にしか存在しない特殊土壌から得られる海シルトは、粒子の約60%は5ミクロン以下の極めて細かい微細粒子から成り、高い吸着力と非常になめらかな感触を持っています。
皮膚表面の細部まで入り込み、不要物質に吸着して水洗いで取り除かれます。
美容効果や医療分野での有用性の高さが注目され、現在、美容・医療分野での用途開発が行われており、化粧品分野でもパック剤、石鹸類、シャンプーなどさまざまに応用されています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
オタネニンジン根エキス

ウコギ科の多年草「オタネニンジン」の根から抽出されたエキスです。
成分としてはジンセノサイドなどのサポニン類を多く含んでいます。
漢方や民間薬では、不老長寿の薬として普及しています。
お肌の働きを活性化する働きや、乾燥などに立ち向かう健康的な肌を維持する働きがあるとされています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。

きくけこ

カニナバラ果実エキス

バラ科植物「ノバラ」の果実から抽出されたエキスで、フラボノイド、タンニン、ビタミン類、有機酸類、糖類などの成分を含んでいます。
秋に色づくノバラの実は、ローズヒップとして利用され、またローズヒップオイルは食用油として、ジャム、ゼリー、マーマレードにも用いられています。
皮膚や毛髪にうるおいを与える保湿成分です。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

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カミツレ花エキス

キク科植物「カミツレ」の花から抽出したエキスです。
カミツレは、ヨーロッパに広く分布し、古代ギリシア時代より民間薬として応用されてきた貴重なハーブです。
成分として、アズレン、ビサボロール、フラボノイド類などを含んでいます。
一般的にカミツレ花エキスには消炎効果があるとされ、健康な肌を維持する目的で多くの化粧品に配合されています。
カミツレは英名でジャーマンカミツレと呼ばれ、胃腸の健康を保つハーブティーとしても普及し始めています。

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キュウリ果実エキス

ウリ科植物「キュウリ」の果実から抽出したエキスです。
主な成分はビタミン類、有機酸類、糖類、フラボノイド類です。
保湿効果にすぐれているので、乾燥から肌を守る化粧品に配合されます。
角質の水分量を増加させる作用もあり、肌のキメを整える化粧品にも使用されています。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

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クラドシホンノバエカレドニアエ 多糖体

ミネラル豊富な海で自生するトンガ王国産天然モズクから抽出した高純度フコイダンです。
トンガ王国は、コバルトブルーの海として世界に誇る南太平洋に浮かぶ楽園の島です。
特別な海域にのみ存在する希少種のモズクから独自製法で抽出されたクラドシホンノバエカレドニアエ多糖体は、フコイダンの硫酸基結合を13%以上持つ、平均分子量170万の高分子です。
硫酸基結合の多さが、高い保水性と高粘性に寄与しています。
粘性があるので、皮膚や毛髪にしっとりした保湿感を与えますが、すぐにサラサラになりベタつき感がありません。
お肌や毛髪表面にうるおいのベールを形成し、保湿感とハリ感を与えます。
また、肌荒れ防止作用や育毛作用もあると言われています。

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グレープフルーツ果皮油

ミカン科植物「グレープフルーツ」の果皮から抽出された精油です。
成分としては、ゲラニオール、リナロール、シトラール、リモネンなどを含みます。
さわやかさと甘酸っぱさを兼ね備えた香りを放ち、気分を明るくリフレッシュする働きがあるとされています。

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しすせそ

スクワラン

深海鮫の肝臓に多量に含まれている肝油からスクワレンを取り出して、水素添加して酸化しないように安定化させた液状オイルです。
スクワランは沸点と引火点が高く、凝固点が低いことから固まりにくいという特性を持っています。
また、酸化しにくいという特徴もあるため、化粧品原料にとても適した成分と言えます。
皮膚角質層への浸透性が良く、油感が少なく、ベタつきのないのが特徴です。
お肌にしっとり感を与え、柔軟性を保つ働きがあり、オイルやクリームなど多くの化粧品に使用されています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
セージ葉エキス

シソ科植物「サルビア」の葉から得られたエキスです。
成分として、精油成分、フラボノイド、タンニンを多く含んでいます。
血行促進作用や消炎作用など多様な働きがあるとされ、肌の様々なトラブルから肌を守る化粧品に適しています。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

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センブリエキス

リンドウ科植物「センブリ」の全草から抽出されたエキスです。
センブリは、千回煎じても強い苦味を有するところから千振と呼ばれ、古くから民間薬として健胃、腹痛、などに汎用されてきました。
良く効くことに由来して別名を「当薬(当に薬である)」ともいいます。
苦味のあるセコイリドイド配糖体、キサントン誘導体、スエルチアノールを始めとする生理活性作用のある成分を多く含んでいます。
血行促進作用や消炎作用、毛根活性化作用などがあるとされ、エイジングケア化粧品から育毛料まで幅広く配合されています。

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ソメイヨシノ葉エキス

桜は菊と共に日本の国花に選ばれており、花といえば桜と言われるほど、古くから日本人に親しまれ、日本を代表する花として世界中で知られています。
ソメイヨシノ葉エキスは、オオシマザクラ又はその他サクラ属の葉から抽出された植物エキスです。
抗炎症作用や肌荒れを防ぐ作用があるとされ、乾燥などによる肌荒れを予防する化粧品に配合されています。

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ちつてと

タチジャコウソウ花/葉エキス

シソ科植物「タチジャコウソウ」の花、葉から抽出されたエキスです。
成分としては、チモール、シメン、ピネンなどを含みます。
お肌をひきしめる収斂作用や、保湿作用があるとされています。
全草を乾燥したものはタイムと呼ばれ、香辛料として、ソース、ケチャップなどにも用いられます。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

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ダマスクバラ花油

バラは、その容姿と芳香で「愛と清純さの象徴」として崇められてきました。
数万種類あるといわれるバラの中で、原種のひとつ「ダマスクローズ」は、その香りの甘さや豊かさで群を抜いています。
伝統的な抽出方法である水蒸気蒸留法によって得られるダマスクローズ精油は、1kgの精油を得るのに約4トンもの花弁を必要とし、非常に稀少で高価なものとして知られています。
バラの中のバラ「ダマスクローズ」は、人々をとても幸せな気分にさせてくれる、このうえなくすばらしい香りを奏でます。

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ティーツリー葉油

フトモモ科植物「ティーツリー」の樹木より抽出された精油です。
原産国はオーストラリアで、非常に強い生命力を持った植物で、 古くからオーストラリアの原住民達が、殺菌作用を利用するために生活に取り入れていたと言われています。
成分としては、テルピネン等を多量に含んでいます。
肌荒れや皮膚のケアに力を発揮し、 ニキビの予防や肌を清浄に保つための化粧品に配合されます。
また、フケ、カユミの解消にシャンプーなどにも適したオイルです。
スパイシーですっきりとした香りが特徴です。

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にぬねの

乳酸桿菌 / セイヨウナシ果汁発酵液

セイヨウナシの果汁には、果糖やリンゴ酸、クエン酸、ミネラル、遊離アミノ酸、タンニンなどの成分が含まれています。
乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液は、セイヨウナシ果汁を乳酸桿菌で発酵させたエキスです。
保湿作用やハリ・コシ付与などの働きがあるとされています。
また、この作用は、果汁に存在する糖やミネラル、アミノ酸などの成分と、発酵によって生成したAHA(乳酸)による相乗作用と考えられます。
肌の保湿ケアやエイジングケアを期待する化粧品などに使用されています。

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ひふへほ

ヒマワリ種子エキス

キク科の一年草「ヒマワリ」の種子から得られるエキスです。
毛髪キューティクルに浸透して、ダメージから髪を保護するポリフェノールエキスです。
保湿作用、補修作用があるほか、ヘアカラーの褪色を防止する働きもあると言われます。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
ビルベリー葉エキス

ツツジ科植物「ビルベリー」の葉から抽出されたエキスです。
ビルベリーはブルーベリーの近縁種で、北米に広く生育するツツジ科の多年生落葉低木です。
高さ40cmほどになる潅木で、楕円形でとがった葉および小さなピンク色の花が4月から6月まで咲き、晩夏には酸味のある黒紫色の果実をつけます。
ブルーベリーよりもアントシアニンの含有量が高いのが特徴です。
保湿作用、保護作用、抗酸化作用などの働きがあるとされ、お肌を健やかに保つ化粧品などに使用されています。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
ヘマチン

ヘマチンは、動物の血液中に含まれる血色素成分ヘモグロビンを元に、化学的処理を経て誘導されたポルフィリン系化合物です。
環状の基本骨格の中央に鉄原子を持っているため、毛髪ケラチンと架橋をつくる性質があります。
そのため、パーマやカラーなどによる毛髪損傷部に吸着し、ダメージを補修する働きがあります。
髪のパサつきやちぢれ、クシ通りなどを補修して、しなやかなツヤ髪を保ちます。
また、ヘアカラーの褪色防止作用やニオイを抑える作用、日差しから髪を守る働きもあるとされています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
ベントナイト(天然粘土)

ベントナイトは、海底や湖底に堆積した火山灰や溶岩が変質することで出来上がった粘土鉱物です。
海底や湖底に堆積した火山灰や溶岩に、温度や圧力が数千万年という長い期間にわたって加えられたことで、分子レベルでの構造変化が生じ、鉱物集合体であるベントナイトは生成されます。
幾多の条件が揃ったことで奇跡的に造られた”地球からの贈り物 ”と言えます。
モンモリロナイトという鉱物が主成分で、他に石英や雲母、長石、ゼオライトなどを含んでいます。
イオン化されたミネラルを含み、お肌を健やかに保つ働きがあると言われています。
また、ベントナイトは多孔性であるため、お肌の汚れなどを吸着、除去する清浄作用があるとされています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
ホホバ種子油

ホホバは、米国南西部からメキシコ北部の乾燥地帯に自生している常緑性の灌木の一種です。
ホホバ種子油は、乾燥種子から圧搾法によって得られた液状ワックスです。
有機栽培された乾燥ホホバ種子をコールドプレス製法により製造され、溶剤抽出を一切行わない一番搾りホホバオイルです。
伸びが良く、肌への浸透性にすぐれ、うるおいと柔軟性を与えます。
有機認証機関IMOにて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

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みむめも

メリアアザジラクタ葉エキス

インド、南アジアなどの熱帯地方に自生、栽培されるセンダン科の常緑樹「ニーム」の葉から抽出されたエキスです。
ニームは、成長すると15メートルから20メートルに達し、生命力が強く活発に芽を出します。
葉、樹皮、枝、種子などほとんどの部位に薬効があるとされ、インドでは「村の薬局」とも呼ばれ、生活に欠かすことの出来ない植物です。
主な有効成分としては、ニンビンやフラボノイド、精油、タンニンなどが含まれています。
お肌のほてりを抑え、肌のくすみを抑える働きがあるとされ、美容効果を期待する化粧品などに使われています。

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メマツヨイグサ種子エキス

北米原産のアカバナ科マツヨイグサ属の二年草「メマツヨイグサ」の種子から抽出されるエキスです。
初夏から初秋の夕刻に黄色い花を開き、翌日の午前中にはしぼむことから、この名で呼ばれます。
一般的には「月見草」と呼ばれ、月と美白のイメージがあります。
ポリフェノールが主な成分であり、抗酸化作用、抗炎症作用、美白作用があるとされ、エイジングケア製品などに配合されています。

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ゆよ

ユーカリ葉油

フトモモ科植物「ユーカリノキ」の葉を水蒸気蒸留して得られる精油です。
クリアで鋭い、染み透るようなフレッシュな香りを放ちます。
心を落ち着かせるリラックス効果があるとされています。
抗菌作用や収斂作用があるといわれ、デオドラント製品やニキビ防止目的の製品にも使われています。

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ユズ果実エキス

ミカン科植物の「ユズ」の果実から抽出されるエキスです。
フルーツ由来のセラミド成分であり、植物からは初めてつくられた人の角層セラミドに近い成分です。
セラミドは表皮に存在し、敏感肌ケアやうるおいの維持に欠かせない重要な成分です。
ユズ果実エキスには、皮膚バリア機能や角層水分保持能を向上させ、肌荒れを抑える働きがあるとされています。
また、毛髪になめらかさを与え、ダメージを補修する働きが期待できます。

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りるれろ

ラベンダー油

シソ科植物「ラベンダー」を水蒸気蒸留して得られる精油です。
ウッディーなフローラル調の、軽い、くっきりとした香りを放ちます。
ラベンダーの香りには、心を落ち着かせる作用があるとされ、不眠症に効果的なことは良く知られています。
お肌の皮脂分泌のバランスをとり、健やかに保つ働きがあると言われています。

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レモン果皮油

ミカン科植物「レモン」の果皮から得られた精油です。
果実と同様にフレッシュで、はじけるような爽やかな香りが特徴です。
気分を明るくリフレッシュし、意識をはっきりさせて、集中力、記憶力を強化する働きがあるとされています。
成分としては、リナロール、シトラール、リモネンなどを含んでいます。
レモンには抗菌作用があるとされ、フレッシュな香りには心地良いデオドラント作用もあることから、芳香料などに広く使用されています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。
ローズマリー葉エキス

シソ科植物「マンネンロウ」の葉から抽出したエキスです。
成分としては精油、フラボノイド類、タンニンを含み、特にロスマリン酸を多く含みます。
抗菌作用、抗炎症作用などの働きがあると言われ、肌荒れ用、ニキビ用、エイジングケア用などの化粧品に配合されています。
ハーブとしても使用頻度が高く、日本でも日常的に料理などに使われています。
有機認証機関エコサート社にて認証を取得したオーガニックコスメ原料です。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。

をん

ワサビノキ種子油

ケシ目ワサビノキ科植物「モリンガ」の木から収穫される種子から得られる植物油です。
モリンガは、北インドやパキスタンを原産とする樹木です。
インドでは古くから利用されており、アーユルヴェーダにも取り上げられ、別名「ミラクルプラント」と呼ばれています。
肌になじみの良いなめらかな感触が得られるオイルとして、さまざまな化粧品への配合が期待されています。

※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。